過去のイベント

第1回

終了しました。ご来場ありがとうございました。
親子で聴く「宮沢賢治の世界」

宮沢賢治の言葉の楽しさ、美しさ、力強さを小さなこどもたちにも伝えたい。そう思ってこの会を企画しました。 愛情豊かな言葉を得たこどもは幸せです。 まだ賢治の物語を理解するには小さすぎるかもしれません。 でも、ほんの少しでも印象に残った言葉が、大きくなってふたたび賢治の作品に出会った時に、ぽっと花開くことでしょう。

Cremoniaホームページ >> http://members.at.infoseek.co.jp/philstone/cremoniatpnew2.html


レポート  '09.08.04

公開リハーサル
公開リハーサル

今まで大人向けの朗読をやって来た私たちが、一から創りあげるプログラム。試行錯誤しながら、常に「こども達に伝わるだろうか」という不安と向き合いながらの準備でした。知り合いの親子を招いて公開リハーサル。なんとか手応えをつかむと同時にこども達に元気をいただき、本番を迎えることができました。



開演前の舞台
開演前の舞台

朝早く、会場に乗り込みます。Cremoniaはとても素敵な空間です。空間に負けないようにセッティング。もちろん、中身も負けません。開場の時間になると早速お客様がいらっしゃいました。ベビーカーは控え室に。当日急にいらしたお客様も。ありがたいです。ゆったりとお話をしながら、お客様も私たちも開演を待ちます。mixiの情報で来られた方、幼稚園に置かせて頂いたチラシを見てこられた方。お客様どうしでも会話がはずんでいます。


ニセ賢治
賢治さん?

さあ、「宮沢賢治の世界」がはじまりました。なんだか怪しいおじさんが出てきました。さて、このおじさん、何者なんでしょう。
そして、紙芝居の幕開きです。「セロ弾きのゴーシュ」という話。いろんな人物や動物が次から次へと出てきます。こども達はついて来れるかな? ついて来られない子もいましたね。きゃっきゃと走り回っています。でも、そんなことは予想の範囲内。紙芝居は続きます。心配ありません。走りながらも目は絵をじっと見つめ、耳は音楽をとらえています。



休憩をはさんで第二部、「雨ニモマケズ」で幕開けです。お母さんやこども達にもいっしょに声を出してもらいました。時にはっきり、時にモゴモゴ。こども達もついて来ます。じっと見つめながらこちらの声を聞いてくれた子も。

お客様と
お客様と

本編終了後、お茶とお菓子で歓談の時間です。走り回っていたRくん、お菓子を食べている時はじっとしています。それをみんなに言われて少しはずかしそう。お母様と私たちが歓談している間、Aちゃんはその周りをぐるぐる走り回っています。追いかけながらぜーぜーいってるメンバーは誰? お母様方からもいろいろお話を伺うことができました。お家でもお子さんに読み聞せをされているようで、お子さんも言葉にたいして関心が高いようです。それから、意外と恐い話が好きなお子さんもいるようです。
話が尽きない中、12時を前に解散となりました。ほんとうに嬉しそうなこども達、そしてお母様。早くも次回への期待がふくらんだ私たちでした。